2014.06.17

アザールらタレント多数のベルギー、今大会の“台風の目”となれるか

ベルギー代表
ブラジルW杯のダークホース候補に挙げられるベルギー代表 [写真]=VI-Images via Getty Images

 大会6日目はグループHの4カ国が登場する。注目は今大会のダークホース候補と称されるベルギー。アルジェリアとの初戦に臨む。

 アルジェリアはアフリカきっての実力国だが、今大会のベルギーは全てのポジションにタレントを抱えており、1986年メキシコ大会でベスト4に入ったチームを上回ると言われている。初戦で確実に勝利を収め、勢いに乗りたいところだ。チェルシーで来シーズンから10番を背負うことになったエデン・アザール、頭脳派センターバックのヴァンサン・コンパニなど、注目すべき選手が揃っているが、やはり新星アドナン・ヤヌザイは楽しみなタレントの一人。現状ではスーパーサブ的な扱いで、アルジェリア戦でも起用されるなら途中出場が濃厚だが、活躍次第ではレギュラーに抜擢され、一気にワールドクラスの選手へと上り詰める可能性もある。

 グループHのもう1試合はロシアvs韓国。ロシアはキャプテンのロマン・シロコフがひざの負傷で大会直前に離脱するアクシデントに見舞われたが、ファビオ・カペッロ監督の下で練り上げられたカウンター戦術は高い完成度を誇る。韓国も堅守速攻をベースとするため、球際の激しいせめぎ合いや攻守が素早く切り替わるパワフルな試合が展開されるだろう。

 そして大会6日目からはグループリーグが第2節に突入し、グループAのブラジルvsメキシコが行われる。両チームとも初戦で勝利を収めており、連勝を飾れば、翌日に行われるカメルーンvsクロアチアの結果次第で決勝トーナメント進出が決まる。何としても勝ち点3を積み上げ、気持ちを楽にしておきたい。両チームともに初戦では自分たちの持ち味を発揮した。ブラジルはネイマールとオスカル、メキシコはジオバニ・ドス・サントスとラファエル・マルケスの好調ぶりが際立っており、この試合でも彼らの活躍がカギとなる。お互いが持ち味を存分に発揮する、好ゲームに期待したい。

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