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スペイン代表監督、オランダとのW杯初戦へ抱負「恐れてはいない」

2014.06.09

スペイン代表のトレーニングを見守るデル・ボスケ監督(中央奥) [写真]=Getty Images

 スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督は8日、今月13日に行われるオランダ代表とのブラジル・ワールドカップのグループリーグ初戦に向けてコメントを発した。『FIFA.com』が伝えている。

「何も恐れてはいないが、オランダは前回大会の準優勝チームだ。当然、彼らをリスペクトしている。我々は楽観的だよ。2つの親善試合とトレーニングをしっかりとこなしてきたからね。自分たちの期待に応えたい。自信を持ってワールドカップに臨みたいと思っているよ」

 また、フランス代表MFフランク・リベリーやコロンビア代表FWラダメル・ファルカオなど、負傷により何人かのスター選手が出場できない状況については、次のように語っている。

「何人かのスター選手がワールドカップに出ることができない。しかし、だからといってワールドカップが魅力的なものにならないとは思わない。ワールドカップは素晴らしいイベントであり、魅力が損なわれることはないだろう」

 ブラジル・ワールドカップでグループBに所属するスペイン代表は、13日に行われるグループリーグの初戦でオランダ代表と対戦。その後、18日にチリ代表、23日にオーストラリア代表と対戦する。

(記事/超ワールドサッカー)

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