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ドイツ代表MFロイス、左足首じん帯部分断裂…W杯出場に黄信号

2014.06.07

足首を負傷し、ドクターの肩を借りてベンチに下がるロイス [写真]=Bongarts/Getty Images

 DFB(ドイツサッカー連盟)は7日、ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが左足首のじん帯部分断裂と診断されたことを発表した。

 ロイスは6日に行われたアルメニア代表との国際親善試合に先発出場したが、前半終了間際に相手選手との競り合いで左足首を痛め、ルーカス・ポドルスキと交代となった。試合後、病院に向かったとも報じられた。

 ブラジル・ワールドカップに出場するドイツ代表だが、DFBはロイスの本大会出場の可否は、後日発表するとしている。

 今大会のワールドカップでは各国主力選手に負傷者が相次ぎ、フランス代表MFフランク・リベリーとコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、イタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォ、ロシア代表主将のロマン・シロコフらの欠場が決定済。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーなども負傷を抱えている。

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