2014.06.05

ロッベン弾でオランダが磐石の勝利を挙げワールドカップ本大会へ

先制点を奪ったオランダのロッベン [写真]=Getty Images

 4日に行われた国際親善試合でオランダ代表がウェールズ代表と対戦し、2-0で勝利した。

 5月30日のガーナ戦から先発メンバーを1人変更したオランダは、直近の2試合で採用していた5-3-2のフォーメーションではなく、4-4-2で試合に臨んだ。

 試合は立ち上がりからホームのオランダが攻勢をかける。3分、左サイドをドリブルで持ち上がったロビン・ファン・ペルシーがボックス内に切り込みシュートを放つも、ボールはGKウェイン・ヘネシーに好セーブで防がれる。9分にもステファン・デ・フライのロングパスで相手DFの裏に抜け出したアリエン・ロッベンが巧みなトラップからシュートを放ったが、ボールはゴール右に外れた。

 これに対しウェールズは20分、中盤でボールを奪ったニール・テイラーのスルーパスに抜け出したサイモン・チャーチが相手GKとDFの間に絶妙なクロスボールを入れるも、ブルーノ・マルティンス・インディにスライディングでクリアされる。

 ピンチを防いだオランダは25分、ボックス手前でボールを受けたロッベンがウェズレイ・スナイデルとのワンツーでボックス内に侵入。上体のフェイントで相手GKを翻弄しシュートに持ち込んだが、クリス・グンターのブロックに阻まれ、枠の上に逸れた。

 その後、押し込まれる時間もあったオランダだが32分、スナイデルのパスを受けたファン・ペルシーがボックス左の深い位置まで切り込み、角度のない位置からシュート。これはGKヘネシーに足で弾かれるも、こぼれ球がジェイムズ・チェスターに当たり、ボックス前のアリエン・ロッベンが右足で押し込んだ。

 先制ゴールを奪ったオランダは、41分にもレロイ・フェルのスルーパスからダリル・ヤンマートの折り返しをファン・ペルシが合わせる決定機を得たが、ボールはゴールの左に外れた。

 リードするオランダは、前半終盤に足の違和感を訴えたファン・ペルシーに代え、後半からイェレマイン・レンスを投入。

 対するウェールズのクリス・コールマン監督は、積極的な選手交代で同点ゴールを狙いにいくと70分、途中出場のジョージ・ウィリアムスがドリブルでボックス内に侵入。相手DF3人をかわしシュートまで持ちこむも、シュートはロン・フラールのスライディングに阻まれた。

 ラストパスの精度を欠き、ノーチャンスの状態が続いたオランダは76分、中盤でボールをカットしたスナイデルのスルーパスに反応したロッベンが右サイドをドリブルで突破。相手GKとDFの間を通す高速クロスをファーサイドのレンスがゴール中央に流し込み、待望の追加点を奪った。

 その後、オランダはデ・ヨングに代えてクラース・ヤン・フンテラールを投入。さらなる追加点を狙ったが、ゴールは生まれず、試合は2-0で終了。ブラジル・ワールドカップ前最後の強化試合を勝利で飾ったオランダは、13日に本大会初戦のスペイン戦を迎える。

【スコア】
オランダ 2-0 ウェールズ

【得点者】
1-0 32分 ロッベン(オランダ)
2-0 76分 レンス(オランダ)

(記事/超ワールドサッカー)

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