2014.06.04

ブラジルW杯出場23名発表のドイツ代表…前回大会とはどこが違う?

クローゼ
ドイツ代表で唯一のFW登録となったクローゼ [写真]=Bongarts/Getty Images

 2日、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督はブラジル・ワールドカップ本大会へ向けた23人の選手を発表した。

 すでに候補メンバーを26人にまで絞っていたため、今回の発表に大きなサプライズはなかった。しかし前回の南アフリカ・ワールドカップ時と比べると、その選出には多少なりとも違いがある。

【1】FWの激減
 2010年にはミロスラフ・クローゼ、マリオ・ゴメス、カカウ、シュテファン・キースリングの4人がFW登録だったが、今回はクローゼただ1人。

 ちなみに大衆紙『ビルト』がおこなった「FWは1人で大丈夫なのか?」というオンラインアンケートに対し、「リスクが大きすぎる。レーヴはケヴィン・フォラントをブラジルに連れていくべきだった」が76%と、否定派が圧倒している。(※投票者数5万1485人)

【2】ドルトムント勢の復活
 最多の7人が選出されたバイエルンに次ぐ2番目の勢力は、4年前に1人も代表選手を供給していなかったドルトムントで5人。また、当時ハンブルガーSVとブレーメンから4名ずつ、そしてシュトゥットガルトから3名が選ばれていたが、これら3クラブからは今大会誰も選ばれていない。

【3】外国リーグ所属選手の増加
 2010年のドイツ代表選手は全員がブンデスリーガに所属していたが、今大会はイタリアにFWクローゼ、スペインにMFサミ・ケディラ、イングランドにDFペア・メルテザッカー、MFルーカス・ポドルスキ、MFメスト・エジル、MFアンドレ・シュールレと、計6名が外国のリーグでプレーしている。

【4】経験値の増加
 南アフリカ大会ではワールドカップ初参加の選手が16名だったのに対し、ブラジル大会では12名に減少。4度目の出場となるFWクローゼをはじめ、DFフィリップ・ラームやDFメルテザッカー、MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー、そしてMFポドルスキらも3度目。また、前回大会選出メンバーの国際Aマッチ平均キャップ数は28.5試合だったが、今大会メンバーのそれは42.3試合と激増しており、経験値は明らかに高くなっている。

 ドイツ代表は2日間のオフを終え4日に再合流し、6日の親善試合アルメニア戦に備えてマインツで調整をおこなう。

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