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ベルギー代表指揮官、親善試合でのチームの出来に満足感を示す

2014.06.02

ベルギー代表を率いるヴィルモッツ監督 [写真]=Getty Images

 1日、スウェーデン代表との国際親善試合で2-0の勝利を収めたベルギー代表。同代表を率いるマルク・ヴィルモッツ監督は、「かなりポジティブな結果」と試合内容に満足感を示した。同監督のコメントをフランス紙『レキップ』が伝えている。

「この合宿は非常にポジティブなものだ。スウェーデンサッカー連盟から素晴らしいもてなしを受けた。これこそ私が望んでいたものだよ」

「試合も良かったね。フィジカル重視のトレーニングをすることができたし、その効果が出ている。けが人もいないし、20人のフィールドプレーヤーはすでに戦う準備ができているよ。もちろん、プレーできない選手が満足しているとは限らないが、私のチームにスタメンはいない。だから、(7日の)チュニジア戦やワールドカップでも、選手には危機感を持ってプレーしてほしい。すべての選手がチームの一員であることを感じてほしいんだ。そのようなメンタリティーがなければ、良い結果を得るのは難しい」

 また、ヴィルモッツ監督は先制点を決めたロメル・ルカクについても言及。以下のように語っている。

「ストライカーはゴールを決めればそれで良い。さらに良い調子になるからね。しかし、ゴールも大事だが、ポジショニングやボールを呼び込む動きなどで、彼は大きな成長を遂げたと思っている。様々な戦い方のできるチームに仕上がっていて、それが私にとって非常に重要なことなんだ。あとは、私が正しい選択をするだけだ」

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