イタリア代表の守護神、ブッフォン [写真]=Getty Images
イタリア代表キャプテンのGKジャンルイジ・ブッフォンがブラジル・ワールドカップについて話した。
今回のアッズーリに何を期待しているかについては「とにかく勝利をものにすること。勝ちたい。なぜなら、それだけ優れたメンバーが選ばれているはずだからだ。公正明大なやり方で、勝利を挙げたいと考えている。それだけが私を満足させるだろう。私が生まれた時から、いつもモットーにし追及してきた事柄だ」と熱く語った。
また、イタリアはそれほど強くないとされる下馬評がある。「我々は最強ではないかもしれない。けれども我々は大きな誇りを持っており、また素晴らしいセンスが兼ね備えられている」と、イタリアの伝統を強みとした。
目標は「8強の1チームに入れればいいと思う。だがもし『準優勝の方がより満足感を得られるだろう？ 』と聞かれたらノーとは言えないね」と笑った。36歳のブッフォンにとって、代表としては最後のワールドカップになる可能性もある。アッズーリの守護神が強豪相手にどのような好セーブを見せてくれるか、期待されている。