バイエルンのチアゴ・アルカンタラ [写真]=Getty Images
バイエルンは15日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの手術が成功したと、クラブ公式HPで発表した。
今シーズンからバイエルンに加入したチアゴは、3月29日に行われたブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦で、右ひざの内側じん帯を部分断裂。復帰に向けて、今週にチーム練習にも合流していたが、ドイツ誌『キッカー』が同箇所を再び負傷したと報道していた。
バイエルンは、チアゴが受けた同箇所の手術が成功したと報告するとともに、2週間のギプス装着が必要になると伝えた。全治にかかる期間などは明かされていないが、17日にドルトムントと対戦するドイツカップ決勝やブラジル・ワールドカップ出場は絶望的となっている。