ペップの起用法に対して不満を語ったリベリー [写真]=Bongarts/Getty Images
17日に行われるDFBポカール決勝でバイエルンは、ドルトムントと対戦する。しかし、大事な試合を前にバイエルンに所属するフランス代表FWフランク・リベリーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対し不満を漏らしている。ドイツ誌『キッカー』が報じている。
リベリーは、同監督の選手起用法に対しての不満を、次のように語っている。
「スタメンだったり、ベンチスタートや、ベンチ外だったりと、安定していない。みんなにとって今までにない状況だと思う。個人的にはプレーする事が1番大事だ。5、6試合に1度は休養も必要だと思うが、1試合ごとに変えるのは良くないと思うよ」
また同選手は、背中を負傷している影響で出場が微妙なドルトムント戦について、「先発やフル出場は厳しいと思う。たぶんベンチスタートになるだろう」とコメントしている。
リベリーは今シーズン、ブンデスリーガで34試合中22試合に出場し、10ゴール、10アシストを記録している。