ニュルンベルクの長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部へ降格するニュルンベルクのゼネラルマネージャーを務めるマーティン・ベイダー氏が、日本代表MF長谷部誠の残留する可能性について言及した。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
ベイダー氏は、「我々はシーズン終了前に話し合ったよ」とコメント。「金銭面は代理人と話している。あとは彼の決断だね」と語るとともに、去就決定の時期に関しては、「日本がブラジルに行く前に決まると思う。それが、彼にとっても我々にとってもいいことだよ」と明かした。
長谷部は、今シーズンの開幕直後からニュルンベルクに在籍している。移籍後は13試合連続でフル出場したが、今冬にひざを負傷。10日に行われた最終節で復帰していた。
なお、ニュルンベルクは5勝11分け18敗の勝ち点26の17位で、8度目の2部降格が決まっている。