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ドイツ代表に下された1回目の審判…“マラソン男”がW杯へ逆転招集

ポーランド戦に出場したクラマー [写真]=Bongarts/Getty Images

 13日にポーランド代表との親善試合を終えた翌14日、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が第1回目の審判を下したことを明らかにした。

 まだシーズン中で試合を残すクラブがあるため、現時点で招集可能な本大会候補メンバーと、“1試合限定”で呼ばれた選手を混合して戦ったこのテストマッチは、レーヴ監督にとって見極めには十分だった模様だ。

 試合に出場したシャルケMFマックス・マイヤー、同MFレオン・ゴレツカ、アウクスブルクMFアンドレ・ハーンの3名と、けがから復帰して間もないハンブルガーSVのDFマルセル・ヤンセンを合わせた計4名を、本大会候補メンバー30人から抹消することを発表した。

「ハーンの能力に全く疑いはないが、ポジションが被る選手が多すぎる。ヤンセンはトップコンディションに戻っていない。マイヤーとゴレツカはまだ若く、彼らには今後も多くの可能性が残っている」(レーヴ監督)

 驚くべきは、予備登録30名のリストから漏れ、“1試合限定”であるはずだったボルシアMG所属のMFクリストフ・クラマーが、大逆転での候補メンバー入りを果たしたこと。その理由についてレーヴ監督は「彼は練習と試合で凄まじい印象を我々に残したから」と答えている。

 同選手は今シーズンのリーグ戦で1試合当たり平均13.1キロを走破し、ブンデスリーガでトップの成績。大衆紙『ビルト』からも“マラソン男”のニックネームを付けられているほどだ。

 もちろんまだブラジル行きは決定していない。しかし、シンデレラボーイというのは、大会直前に突如として現れるもの。ひょっとしたら、ドイツ代表の鍵を握る選手はクラマーなのかもしれない。

 なお、マイヤー、ゴレツカ、ヤンセンの3名は予備登録7名の枠に回り、ハーンは30名のリストから外れている。

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