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シャルケ、独代表に10代2名が初招集…マイヤー「本当にびっくり」

2014.05.10

W杯の独代表予備登録メンバーに招集されたMFマイヤー [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツサッカー連盟は8日、6月に開幕するブラジル・ワールドカップに臨むドイツ代表の予備登録30選手を発表した。

 日本代表DF内田篤人所属のシャルケからは、4選手が招集された。初招集となったMFレオン・ゴレツカとMFマックス・マイヤーが喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 19歳のゴレツカは、「代表に選ばれるかどうか、考えたことはなかった。でも、(今回の選出は)後半戦のパフォーマンスに対するご褒美のようなものだと思う。これで代表チームに合流できると思うと、すごくうれしい。とにかく、早くチームに馴染めるようにがんばるし、もしかしたら、初の代表戦に出場できるかもしれないね。最終的に(ヨアヒム・レーヴ)監督に選んでもらえるように、何が何でもがんばるよ」と、抱負を語った。

 また、18歳のマイヤーは、「全く予想していなかったから、本当にびっくりしたよ。レーヴ監督が(3日の第33節)フライブルク戦で視察に来ていた時でも、A代表に選ばれるなんて思いもしなかったしね。もちろん、最高にうれしいけど、今の時点では期待しすぎないようにしている。最終的には23名に絞られるわけだから、とにかく全力を尽くすよ」と、話した。

 ゴレツカは今シーズン、ブンデスリーガで24試合出場4得点を記録。マイヤーは、29試合に出場して6得点を挙げている。

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