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ミラン戦を振り返るインテルDFラノッキア「見苦しい試合だった」

2014.05.06

インテルのラノッキア(中央右)がミラン戦を振り返った [写真]=Getty Images

 セリエA第36節が4日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属する9位のミランと、日本代表DF長友佑都の所属する5位のインテルが対戦。ミランが1-0で勝利を収めた。長友はフル出場で、ベンチスタートの本田に出場機会はなかった。

 試合後、インテルのイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ラノッキアは、「決して良いダービーではなかった。どちらかのチームの偶発的なプレーによって、試合に決着がつく可能性があったけど、残念ながらそれは向こうのプレーだった。とはいえ、現時点ではインテルがまだ(ミランの)先を行っているし、全ては僕たち次第。(10日の第37節)ラツィオ戦に集中しよう」と、話した。

 そして、「ロッカールームは悲しい雰囲気が漂っていたよ。ダービーに負けることは、皆にとって悲しいことだ。全てのインテリスタにとって最悪のことだよね」と、コメントしたうえで、「シーズン前半戦のダービー(昨年12月22日の第17節)と同じで、ガチガチに固まった試合だった。僕たちに1つの決定的プレーが生まれて(1-0)勝ったけど、今回はミランが1つのプレーで勝利を手にしたんだ。カカーがクロスバーを叩く場面もあったけど、あれを除けば見苦しい試合だったね」と、敗戦を振り返った。

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