インテルの長友佑都 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、4日に行われるセリエA第36節で、ミランと対戦する。“ミラノ・ダービー”を控え、前日会見に出席したヴァルテル・マッツァーリ監督が、長友への期待を語った。クラブ公式HPが伝えている。
マッツァーリ監督は、「ベストを尽くして、ミスを犯さないことを期待している(笑)」と冗談を交えてコメント。続けて、「彼は良いパフォーマンスを見せている。時にトーンダウンした試合もあったが、常にプレーしているからね。好調に見えるし、コンディションが最高で、これまで常にやってきたことを明日もやってくれることを願うよ」と期待を寄せた。
また、長友を「“量”を保証してくれる選手で、調子が良い時は“質”ももたらしてくれる」と表現。「左足でクロスを上げ、右足でシュートを打つし、我々にとっては重要な選手」と信頼を明かした。
長友は今シーズン、セリエAで32試合に出場し、チーム3位の5ゴールを挙げている。