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直近10試合10ゴールのドルトMFロイス「チームの成功が大切」

2014.04.28

ドルトムントのマルコ・ロイス(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第32節が26日に行われ、 ドルトムントがレヴァークーゼンと対戦。アウェーで、2-2と引き分けた。

 フル出場したドイツ代表MFマルコ・ロイスは、39分にPKでチームの2点目を記録。今シーズンのゴール数を、得点ランク3位タイの16ゴールに伸ばした。

 ロイスは、直近の公式戦10試合で10ゴールをマーク。好調を続けているが、レヴァークーゼン戦後には、「ゴール数は嬉しいけど、言うまでもなくチームの成功の方がより大切」と日本語版クラブ公式HPを通じてコメント。「残念ながら、どうしても勝ちたかった相手を倒せなかった。レヴァークーゼンのパフォーマンスも本当に良かった」と、勝ち切れなったことを悔やんだ。

 本人は自身の得点よりも結果を嘆いたが、チームを率いるユルゲン・クロップ監督は、「マルコは本当に調子が良く、勝利に貢献してくれている」としっかり評価。「素晴らしい才能の持ち主で、ハードワークもこなす」と個人プレーはもちろんのこと、「マルコは我々の哲学を完全に理解している。相手へのプレスを楽しめるから、さまざまなことが簡単にプレーできているんだろう」と、チームへの献身にも、賛辞を惜しまなかった。

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