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リオデジャネイロでサッカーボール型水上ボートが話題に

2014.04.28

フロート・ボールと、フロート・ボール・ブラジルの代表ジオヴァニ・ルイジさん [写真]=写真/Divulgacao/Float Ball

 リオデジャネイロの中心地に位置するホドリゴ・ジ・フレイタス湖。ボート競技で有名なこの湖に、一風変わった乗り物が登場したと現地メディア「オ・グローボ」が紹介している。

 その名も「フロートボール」。英語で “浮遊するボール”と名づけられたこの電動ボートは、見た目はまさにサッカーボール! 3月のカーニバル期間中に営業を開始し、以前から人気のぺダリーニョスと呼ばれる足漕ぎボートといい勝負をしているのだとか。

 サッカーチーム、フルミネンセのMF選手だったデコが運営する会社がマーケティングでイニシアチヴととった。今後は他の都市にも展開する予定だという。

 フロートボールは、2010年南アフリカワールドカップの際に誕生したサッカーボール型ボートをモデルにしており、ブラジル版は、ニテロイのグラエウ研究所が監修したという。

 ボールの中には7名まで入ることができ、約20分間浮遊できる。

 大人は20ヘアイス (約800円)、10歳未満の子供と60歳以上の大人は半額になる。 コンプレクソ・ラグーンにて、月~金の10時~15時と18時~22時、土日および祝日は10時~22時と通しで営業している。

 ワールドカップでリオを訪れる方は、ぜひ体験してみては?

(記事/MEGA BRASIL、文/柳田あや)

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