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PK阻止で完封勝利に貢献…インテルGK「勝ったことが大事」

2014.04.14

 セリエA第33節が13日に行われ、サンプドリアと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。インテルが4-0で快勝し、5試合ぶりの勝利を収めた。2試合連続で先発した長友はフル出場を果たした。

 試合後、インテルのスロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ハンダノヴィッチは、「僕にとって大事なのは、チームが勝ったことだ。正直に言って、今日はポジティブな日ではなかった。試合が違う流れになってしまう可能性もあった。次のパルマ戦(19日のセリエ第34節)、そして、ヨーロッパのカップ戦出場権を獲得することに集中しよう」と、話した。

 そして、「現時点でヨーロッパ(の大会への出場権)は近くも遠くもない。同じ目標を狙う3、4チームで争っている状態だからね」と、話し、PKを阻止したことについては、「特に言うことはない。今よりも大きな目標のために戦えるようになった時、もっとうれしいだろうと思う」と、語った。

 インテルは第33節を終えて、勝ち点53の5位。ヨーロッパリーグ出場圏内に位置しているが、6位パルマとは勝ち点2差で、勝ち点5差には7位トリノと8位ミラン、9位ラツィオが迫っている。

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