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インテルのカンビアッソ、4発快勝で「平静な心を取り戻せる」

2014.04.14

 セリエA第33節が13日に行われ、サンプドリアと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。インテルが4-0で快勝し、5試合ぶりの勝利を収めた。2試合連続で先発した長友はフル出場を果たした。

 試合後、インテルのアルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 カンビアッソは、「ハーフタイムで試合が落ち着いたと言えるね。今日の前半のようにクレイジーな状態だと、何が起きてもおかしくないんだ。見ての通り、10人のチームが11人のチームを苦しめることもある。幸いにも、ハーフタイムで冷静さを取り戻して、後半に入ってからは試合の主導権を握ることができた」と、コメント。「前半の序盤は悪くなかったと思うよ。先制点以外でもチャンスがあったけど、思い通りのサッカーができていないというのが事実だった」と、試合を振り返った。

 そして、「今日はこのチームの実力を見せることができたけど、この調子を保つようにするのが大事だ。これはあくまでも1試合に過ぎないからね。でも、皆の頭の中に精神的なブロックがあったから、このような大勝を挙げたことによって、平静な心を取り戻せるということはある」と、語った。

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