古巣戦となった細貝萌 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第30節が13日に行なわれ、レヴァークーゼンと日本代表MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンが対戦。細貝は先発出場した。
7試合勝利のないヘルタ・ベルリンだったが、アウェー戦に臨むと、開始直後に失点。左サイドからクロスを上げられると、ゴール前のシュテファン・キースリングにダイビングヘッドを決められて、先制を許した。
敵地でビハインドを負うと、24分にもレヴァークーゼンのユリアン・ブラントにループシュートを決められて、リードを広げられた。
2点差をつけられると、38分にセットプレーからザンドロ・ヴァグナーがヘディングで得点。1点差に迫って後半を迎えたが、同点ゴールまでは奪えずにタイムアップとなった。
敵地で1-2と競り負けたヘルタ・ベルリンは、2試合ぶりの黒星で8試合未勝利。勝ち点37で10位となっている。一方、3試合ぶりの勝利を収めたレヴァークーゼンは、勝ち点51で4位となった。なお、古巣との対戦となった細貝は、フル出場している。
【得点者】
1分 キースリング(レヴァークーゼン)
24分 ブラント(レヴァークーゼン)
38分 ヴァグナー(ヘルタ・ベルリン)