2点目を挙げた本田をチームメートが祝福 [写真]=Getty Images
セリエA第32節が7日に行われ、ジェノアと日本代表MF本田圭佑のミランが対戦。本田は4試合連続の先発出場を果たし、セリエA初得点を挙げた。本田の得点が決勝点となり、ミランが2－1で競り勝った。
試合後、ミランのギニア代表MFケヴィン・コンスタンが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
コンスタンは、セリエA初得点を挙げた本田について、「昨日の練習前に話をして、落ち着いていけば大丈夫だと話したんだ。彼のゴールを予言していたんだよ。既に良いプレーをしていたからね」と、コメント。本田のゴールを予言していたことを明かし、「もう一度言うけど、彼が得点を決めると確信していた。彼はたくさん走って、チームに大いに貢献してくれたね」と、話した。
そして、「僕たちは、（クラレンス・セードルフ）監督と非常に良い関係を築いているから、抱擁をする。あのゴールの後には、本田のもとへ抱き合いに行った。彼を大いに信頼しているからね」と、本田への信頼を口にした。