出番なしだった酒井宏樹 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第29節が6日に行なわれ、ブラウンシュヴァイクと日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーが対戦。酒井はベンチスタートだった。
ハノーファーは、アウェーで最下位との対戦だったが、14分にブラウンシュヴァイクのドミ・クンベラに得点を許して先制されると、続く21分にもロングボールに反応したハヴァード・ニールセンにもゴールを割られ、序盤で2点のビハインドを負った。
2点差のまま後半を迎えると、62分にアンドレ・ホフマンが一発退場となってしまった。追いかける展開で数的不利に陥ると、試合終了間際の89分にはヤン・ホッホシァイドにダメ押しゴールを決められて、3失点。攻撃陣も不発に終わり、0-3と完封負けで4連敗を喫した。
なお、酒井に出番はなく、7試合ぶりの欠場となった。
【スコア】
ブラウンシュヴァイク 3-0 ハノーファー
【得点者】
14分 アラギ(ブラウンシュヴァイク)
30分 ニールセン(ブラウンシュヴァイク)
89分 ホッホシァイド(ブラウンシュヴァイク)