優勝してトロフィーを掲げるリトルなでしこの面々 [写真]=FIFA via Getty Images
コスタリカで開催されているU-17女子ワールドカップの決勝が4日に行われ、U-17女子日本代表とU-17女子スペイン代表が対戦。日本は、西田明華と児野楓香の得点で2-0と快勝し、初優勝を飾った。
決勝後には、各賞も発表。優勝した日本は、チームとしてフェアプレー・トロフィーを受賞。個人賞でも、大会MVPのゴールデンボールに主将の杉田妃和が選出され、最優秀GKに贈られるゴールデン・グローブにも、松本真未子が選ばれた。日本は、優勝と各賞を合わせて4冠に輝いた。
また、MVP投票2位のシルバーボールには、日本の長谷川唯が選出。得点ランク3位の杉田にブロンズブーツが贈られている。