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敵地で競り勝ったバルサ指揮官、V・バルデスに「勝利を捧げたい」

2014.03.30

マルティーノ監督がエスパニョール戦後にコメントした [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第31節が29日に行われ、エスパニョールバルセロナが対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの決勝ゴールで、バルセロナが1-0で勝利を収めた。

 試合後、バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 マルティーノ監督は、1点差での勝利を振り返って、「このような試合になるだろうと思っていた」と、コメント。「メリット、デメリットの両方がある。メリットは、ダービーは常にダービーであり、勝たなければならないということだ。リスクの多いアウェーゲームだったが、我々は勝った。その一方で、まだまだ難しく、重要なことが残っているのは明らかだ。あと7回、ファイナルが残っている。バジャドリードで行ったようなミスは繰り返されてはならない」と、話した。

 また、マルティーノ監督は、25日の第30節セルタ戦で負傷したスペイン代表GKビクトル・バルデスにも言及し、「この勝利を通して、喜びを彼に伝え、勝利を捧げたい」と、語った。

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