フル出場した本田圭佑(右) [写真]=Getty Images
セリエA第31節が29日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランはキエーヴォとホームで対戦し、3-0で勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を掲載。フル出場して2点目をアシストした本田には、「6」(最高点10、最低点1)を与えた。プレー面については、「カバーリングへの適応とカカへのアシストの華麗さについては及第点。しかし、ゴールマウスが大きく開いたミスはおぞましい。ミス以上のもの」と記し、決定機を逃した場面を指摘した。
なお、チーム最低点は本田ら6選手に与えられた「6」。マン・オブ・ザ・マッチには、2ゴールを挙げて、「7.5」の採点を受けたブラジル代表MFカカが選出されている。