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長友が3試合ぶり先発復帰で終盤までプレー…インテルはドロー

2014.03.28

競り合う長友佑都 [写真]=Getty Images

 セリエA第30節が27日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとウディネーゼが対戦。長友は、3試合ぶりに先発出場した。

 ホーム戦に臨んだインテルは、ボールを保持しながらもチャンスを作れない時間帯が続いた。39分には、フレディ・グアリンがFKを直接狙ったが、ゴールを大きく外れた。

 逆に40分に、ウディネーゼのブルーノ・フェルナンデスにミドルシュートを打たれたが、GKサミル・ハンダノヴィッチが好セーブ。こぼれ球をエマヌエル・アジュマン・バデュに拾われてシュートを放たれたが、枠から外れて失点は免れた。

 スコアレスで前半を折り返すと、インテルは53分にグアリンに代えて、リカルド・アルバレスを投入。63分にはゴール前でDFを背負ったロドリゴ・パラシオが、左サイドの長友からボールを受けると、反転してシュートを放ったが枠を外れた。65分にはエルナネスがミドルシュートでゴールを狙ったが、GKシモーネ・スクフェットの好セーブに弾かれた。

 攻勢をかけるインテルは、72分にジョナタンとの交代で、ダニロ・ダンブロージオをピッチに送り出した。86分には長友に代えてディエゴ・ミリートを出場させ、終盤には猛攻を仕掛けたが、最後までゴールは挙げられずに無得点。0-0のスコアレスドローに終わり、敗れた前節に続いて2試合連続勝利なしとなった。

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