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3位転落のレアルDFペペ「ミスをする余地は残っていない」

2014.03.27

 リーガ・エスパニョーラ第30節が26日に行われ、セビージャレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードは1-2で敗れ、2連敗で3位に転落した。

 試合後、レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ペペは、「セビージャを祝福する。僕たちは勝ちを狙っていったけど、叶わなかった。まだ試合は残っていて、可能性はある。今回の試合とクラシコとは何の関係もない。サッカーの世界ではよくあることだ。僕たちは、土曜のラージョ戦(29日の第31節)に勝つために準備しなければならない」と、話した。

 そして、「僕たちは良いプレーをして、プレッシャーをかけていたけど、ちょっとした差でこうなった。いくつかの場面でより集中して、試合展開を読まなければならない」と、話したうえで、「今の自分たちには、ミスをする余地は残っていない。どのチームが上位にいるのかを把握して、ミスをする可能性がないことを認識したうえで、戦っていかなければならない」と、今後を見据えた。

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