頭を抱えるマルセロ(左) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節のセビージャ戦で、1-2の逆転負けを喫した。
フル出場したブラジル代表DFマルセロは、「チャンスを作ったが、それをしっかりとものにできなかった。しかし、それもサッカーなんだ」と嘆きつつ、「いつも後押ししてくれるサポーターに謝罪したい」と語った。
残り8節ということもあってか、「終盤でどの試合も非常に難しく、大事な試合であることをわかっていた」としながら、「ともかく、今言えることはこれからも戦い続けていくこと」と前を向いた。
今シーズン初の連敗で3位に転落したが、「これからは決勝のような試合が多くある。選手が心理的に苦しいことは確かだけど、仕事を放棄できないし、レアル・マドリードがいるべき場所に戻るため、自分達は引き続き取り組んでいく」と決意を語った。