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フンメルスがシャルケ戦評価「ダービーはこうあるべきという試合」

2014.03.27

クロップ監督(右)と話すフンメルス(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドルトムントのドイツ代表MFマッツ・フンメルスが、25日に行われたブンデスリーガ第27節のシャルケ戦を振り返った。日本語版クラブ公式HPが伝えている。

 フンメルスは、ホームで行われた“ルール・ダービー”について、「とにかく、あまりにも多くのチャンスを逃した」とコメント。スコアレスドローという結果には、「簡単な試合ではなかったが、立ち上がりから僕らがチャンスを作った」と、無得点に終わったことを悔やみながらも、「ダービーへの準備をして、本命は僕らだと示せた。全体的に見れば、よく戦えたと思う」と、一定の評価を与えた。

 熱狂度は世界でも屈指と言われる通り、「試合はダービーらしく白熱した」という一戦だったが、「熱くなりすぎても汚いプレーにはならなかった。タックルもクリーンで絶妙なものばかり。主審のジャッジも良かったし、まさにダービーはこうあるべきという試合を見せられた」と総括した。

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