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フル出場の清武がゴールを演出…酒井高との日本人対決を制す

2014.03.27

シュトゥットガルト戦にフル出場した清武(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第27節が26日に行われ、日本代表MF長谷部誠清武弘嗣が所属するニュルンベルクと、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトが対戦した。負傷中の長谷部は欠場、清武と酒井は先発出場している。

 前節終了時点で17位のニュルンベルクと15位のシュトゥットガルトが激突した一戦は、前半終了間際に動く。43分、ニュルンベルクは清武からのパスを受けたヨシップ・ドルミッチが、ドリブルで中央を突破。酒井をかわして右足を振り抜き、先取点を奪った。

 1点をリードしたニュルンベルクは、54分に追加点を奪う。右サイドからのクロスに対し、ゴール前に走り込んだドルミッチがダイレクトで合わせてリードを広げた。

 アウェーのシュトゥットガルトも反撃を試みたが、最後まで得点は奪えず。試合はこのまま終了となり、2-0でニュルンベルクが勝利を収めている。

 ホームでリーグ戦5試合ぶりの白星を手にしたニュルンベルクは、残留圏内である14位に浮上。一方、敗れたシュトゥットガルトは17位に転落した。なお、清武はフル出場、酒井は69分に途中交代している。

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