ブンデスリーガ第27節が25日に行われ、日本代表MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンとバイエルンが対戦。3-1でバイエルンが勝利を収め、勝ち点を77に。バイエルンは7試合を残して、通算24回目となるリーグ優勝を決めた。第27節での優勝はドイツ史上最速となり、3月中に決まる偉業となった。またリーグ戦19連勝、昨シーズンから続く不敗記録も52試合にそれぞれ更新している。なお、細貝はフル出場した。
試合後、バイエルンのドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが勝利を振り返った。ブンデスリーガの公式HPがコメントを伝えている。
シュヴァインシュタイガーは、「とても意味があること。優勝するというのは、当たり前のことではない」と、コメント。昨シーズンを振り返って、「去年は、2シーズン優勝できていない状態だったから、どうしても優勝したいというモチベーションがあった」と、話した。
そして、今シーズンのリーグ制覇については、「今年はタイトルを保持しないといけなかった。今シーズンは、すごくうまくいった。新しい監督で、こんなにもうまくいくとは思っていなかった。信じられないくらいだ」と、語った。