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アタランタに敗れたインテルDF「何もかもうまくいかなかった」

2014.03.25

インテルDFラノッキアが敗戦を振り返った [写真]=Getty Images

 セリエA第29節が23日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとアタランタが対戦。インテルは1-2で敗れ、7試合ぶりの黒星を喫した。前節を筋肉疲労で欠場した長友はベンチスタート。72分に途中出場した。

 試合後、インテルのイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ラノッキアは、「ディフェンダーにとって、失点はいつだって嫌なものだよ。今日は(勝ち越し点を決められる)数分前にジョナタンが最高の決定機を迎えていただけに、本当に残念だった」と、コメント。「今日は何もかもうまくいかなかった。何回もポストやクロスバーを叩いたことが、その表れだろう。サッカーはこういうこともあるから、明日から木曜日の試合(27日の第30節ウディネーゼ戦)に集中しよう」と、話した。

 そして、「現代サッカーで違いを示すためには、フィジカルが重要だ。僕に関する移籍の噂が飛び交っていた1月は、(ヴァルテル・マッツァーリ)監督の適切な判断でメンバーから外されたが、2月からは猛烈にトレーニングに打ち込んでいる。そのおかげで、出番が回ってきた時には、準備万全の状態で応じることができた。次のチャレンジへの準備もできている」と、今後を見据えた。

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