シャルケのキャプテンを務めるヘヴェデス [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは20日、キャプテンのドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスが負傷離脱したことを公式HPで発表した。
ヘヴェデスは、18日にアウェーで行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリードとのセカンドレグに先発出場したが、57分に途中交代していた。クラブによると、左足内転筋部の筋束損傷と発表された。また、全治までにかかる期間は明かされていない。
シャルケはヘヴェデスの他に、内田やペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンら8選手が負傷離脱している。チームを率いるイェンス・ケラー監督も「大きな痛手。選手層に関してことわざで表現するならば、松葉杖をついている状態」と嘆いた。