シャビ・アロンソがバルセロナ戦を展望 [写真]＝Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第28節が15日に行われ、マラガとレアル・マドリードが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが決勝点を挙げ、1－0でレアル・マドリードが勝利を収めた。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表MFシャビ・アロンソが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャビ・アロンソは、「この勝ち点3はとても大事だ。僕たちにとっては、全ての試合が重要。勝ち点のリードがあって、後続チームに差を縮められることを望んでいなかった。今は、全ての試合に対して、最後の戦いのつもりで臨んでいかなければならない」と、コメント。首位のレアル・マドリードは次節、勝ち点差4で3位のバルセロナと23日にホームで対戦するが、「エル・クラシコは決定的なものにはならないが、とても重要なものにはなり得る」と、シャビ・アロンソは話した。
また、シャビ・アロンソは試合を振り返って、「僕たちは苦しんだ。なぜなら、相手は後半に攻撃を仕掛けて、僕たちはボールをキープした状態であまり攻撃できなかったからね。相手はこの試合に懸けていて、意気込みがすごかった。彼らは自分たちの仕事をしたが、僕たちのゲームメイクやラストパスの出来はそれほどでもなかった。だからこそ、相手がボールを奪い返して、僕たちが守備に回る形になったんだ。チームが良い状態ではない時は全員が苦しむもので、誰か選手個人に対して疑問視するような問題ではない」と、語った。