シャルケのボアテング(中央)がアウクスブルク戦後にコメント [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、アウクスブルクと日本代表DF内田篤人のシャルケが対戦。オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの2ゴールで、シャルケが2-1と逆転勝利を収めた。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ボアテングは、「前半は寝ぼけたようなプレーが目立ったね。幸いにも、フンテラールのゴールで同点に追いつくことができた。結局、2回のチャンスを確実にものにすることで、手強いアウグスブルクを退けることができたという感じだった。とにかく、ハードな試合だったよ」と、逆転勝利を振り返った。
そして、「これからも1試合1試合こなしていって、しっかり勝ち点を獲得していかないと。そのためには、今日のような試合に勝つことも大切だ。勝ち点3を手にして、目標にまた一歩近付くことができたよ」と、話した。
なお、15日の同節でレヴァークーゼンが敗れたため、勝ち点47のシャルケは3位に浮上。ボルシアMG戦で黒星を喫した2位ドルトムントとの勝ち点差は1に縮まっている。