トリノ戦でフル出場を果たした長友佑都 [写真]=Getty Images
セリエA第27節が9日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとトリノが対戦。アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオが30分に決勝点を挙げ、1-0でインテルが勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した各選手のプレーを採点。フル出場した長友には「6」の評価を与えた。
同紙は長友のプレーについて、「今日、チェルチと対峙することは、サイドで起こりうる最悪なものだ。だが、ナガトモは屈せず、そして時には、攻めにも転じてみせた」と、コメント。トリノのイタリア代表MFアレッシオ・チェルチとのマッチアップに一定の評価を与えた。
なお、最高評価を得たのは、決勝点を挙げたパラシオで、採点は「7」だった。一方、最低評価はインテルのU-20アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディで、採点は「5.5」だった。