レアルGKカシージャスがシーズン終盤を展望 [写真]＝Getty Images
レアル・マドリード所属のスペイン代表GKイケル・カシージャスが、シーズン終盤を展望した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
カシージャスは、「僕たちは3つのタイトル（リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ）を狙える位置にいて、全ての勝利が可能だ。でも、ここまでやってきたのは要求されていた最小限のことだよ。3つの大会で勝ち残って、戦っていくというということだ」と、コメント。「現時点で、チームが置かれている状況は限られた者だけしか居られないもの。僕たちはリーガの首位で、コパ・デル・レイでは決勝に進出しているし、チャンピオンズリーグでは、準々決勝にとても近いところまで来ている」と、現状について語った。
そして今後を展望して、「1試合ずつプランを立てていかなければならない。今月は、とても厄介な相手や試合がある。僕たちは、目の前の試合を1つずつ戦っていかなければならない」と、話したうえで、「リスボンでのチャンピオンズリーグ決勝にどのチームが勝ち進むか、などと考えるべきではない。今は、最後の月をできるだけ良い形で迎えられるように、（タイトル獲得が）自分たち次第の状態になるように、3月をできるだけ良い月にすることだけに集中しなければならない」と、コメントした。