シャルケMFボアテングが2試合連続の大敗に言及 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人のシャルケに所属するガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが、チームの現状について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャルケは、2月26日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レアル・マドリード戦で1-6で大敗。中2日で臨んだ1日のブンデスリーガ第23節バイエルン戦でも、1-5で敗れた。
ボアテングは、2試合連続での大敗を振り返って、「想像とは全く違う展開になってしまった。我々にとってはホラー映画のような1週間だった」と、コメント。ボアテングはガーナ代表の一員として、5日に行われる国際親善試合のモンテネグロ代表戦に臨むため、チームを離れることになるが、「できれば、チームと一緒にホッフェンハイム戦に向けて準備をしたかった。こんな時にこそ、団結力が問われるというのに」と、話した。
シャルケは次戦、8日のブンデスリーガ第24節でホッフェンハイムと対戦する。