逆転ゴールを決めたマンチェスター・Cのナスリ [写真]＝Getty Images
キャピタル・ワン・カップ決勝が2日に行われ、マンチェスター・Cとサンダーランドが対戦。マンチェスター・Cが3－1と逆転勝利を収め、1976年以来38年ぶり3度目の優勝を果たした。
試合後、マンチェスター・Cのフランス代表MFサミル・ナスリが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。ナスリは逆転ゴールを決めた。
ナスリは、「とてもうれしいし、ほっとしているよ。このトロフィーを獲得することは、僕たちの自信に繋がるし、この優勝は大きな野望の序章に過ぎない」と、コメント。優勝の喜びを語り、「ヤヤ（トゥーレ）のゴールはすごかったし、僕の（ゴール）もすごかった。どちらが美しかったのかは関係ない。重要なのは、そのゴールが結果に結びついたことだ。僕たちのおかげで、タイトルを獲得することができたんだ」と、試合を振り返った。
そして、「僕はけがで戦線離脱していたから、離脱した分、チームに貢献できるようにしているんだ。これからもっと（多くの）ゴールを決められると良いね。この優勝はチームに自信をつけさせるし、他の大会への弾みにもなる。負ければ、そこで終わりだからね」と、語った。