フランクフルトが土壇場で逆転勝ちした [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第23節が2日に行われ、日本代表MF乾貴士の所属するフランクフルトと、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトが対戦。酒井は先発出場し、乾はベンチスタートだった。
フランクフルトのホームで行われた一戦だが、先制したのはアウェーで戦うシュトゥットガルトだった。31分に自陣からのロングボールを受けたアレクサンドゥル・マキシムが一気にドリブルで持ち込み、左サイドにラストパス。ボールを受けたマルティン・ハルニクが右足のシュートでゴールネットを揺らし、均衡を破った。
1点差のまま前半を折り返すと、後半は追いかけるフランクフルトが攻勢に出たが、シュトゥットガルトのGKスヴェン・ウルライヒの好守に防がれて、同点ゴールを奪えない。72分には、トランクィロ・バルネッタがペナルティエリア内で倒されて一旦はPKの判定となったが、主審と副審が協議した結果、PKは取り消された。
それでも、攻め手を緩めないフランクフルトは、80分にヤン・ローゼンタルがGKとの一対一で冷静にシュートを沈めて、ついに同点に追いつく。試合終了間際の89分には、右サイドのヨハネス・フルムが中央に折り返したところを、ゴール前でアレクサンダー・マイアーが右足で合わせて逆転ゴールを挙げた。
土壇場で逆転したフランクフルトは、そのまま逃げ切り2-1で勝利し、3試合ぶりの白星を手にした。一方、痛恨の逆転負けを喫したシュトゥットガルトは8連敗となった。なお、酒井はフル出場、乾は出場機会がなかった。