ソシエダ戦を振り返ったバルセロナのイニエスタ(右) [写真]=Getty Images
22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節で、レアル・ソシエダとバルセロナが対戦。バルセロナは1-3で敗れ、リーグ戦3敗目を喫した。バルセロナは勝ち点を伸ばせず、首位から陥落した。
試合後、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
イニエスタは、「リーグ戦がこれだけ互角だということを思えば、厳しい黒星だ」と、コメント。「これが(優勝争いからの)一歩後退かどうかはわからない。だが、試合後の感触は良いものではない。今日、僕たちは試合を読み解くことができなかった。その代償が高くついた。レアル・ソシエダは、僕たちよりもうまく(試合を)読み解いた」と、話した。
そして、「この黒星で(優勝を)諦めることになってはならない。全力を尽くして、状況を好転させなければならない。まだ、勝ち点は残っているし、直接対決も残っている」と、今後を見据えた。