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移籍3試合で2ゴール目の大迫勇也「得点は全てがイメージ通り」

2014.02.23

同点ゴールを挙げて喜ぶ大迫勇也(9番) [写真]=千葉格

 ブンデスリーガ2部の第22節が22日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはパダーボルンとホームで対戦し、2-2で引き分けた。フル出場した大迫は、86分に挙げた同点ゴールについて、「イメージ通り」と振り返った。

 18分までに2点を奪われる展開については、「もう前に行く気が無い感じがしたから、チーム全員が」と苦言。「もっと前に行こうとしないと何も起きない」と、攻める姿勢の必要性を説いた。

 ミドルシュートで決めた自身の2試合ぶりの得点に関しては、「落ち着いて、イメージ通り、すべてが。トラップからシュートまでイメージ通りでできたんで、一連の動きとして」とコメント。「FWは90分の中で仕事をしないといけないし、ああいう難しい中の時こそチャンスはあると思いながらやるしかない」と続け、ペナルティエリア手前から右足を振り抜いた一発を振り返った。

 大迫は、今冬に1860ミュンヘンに移籍。加入後3試合で2得点となっている。

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