バルセロナ所属のメッシ [写真]=Getty Images
バイエルンの前監督であるユップ・ハインケス氏が、『FIFA.com』のインタビューにおいて、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを称賛した。
ハインケス氏は、メッシ、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バイエルン所属のフランス代表MFフランク・リベリーについて言及。2013年のFIFAバロンドールを争った3選手について「素晴らしい。それぞれ特長を持っている」とコメントした。さらに「時代の異なる選手を比較するのは難しい」と主張しながらも、メッシについては「天才だ。マラドーナやペレと同じレベルの選手だと思う」と述べた。
また、同氏はクリスティアーノ・ロナウドについて「フィジカルが強く、前線で危険な存在だ」と評価。バイエルンで指導していたリベリーに対しては「この2年で、彼は本当にバイエルンの選手となった。守備を手伝うこと、そしてチームのためにプレーすることを学んだ」と語っていた。