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4連勝のシャルケFWフンテラール「傲慢になってはいけない」

2014.02.17

決勝点を挙げたシャルケFWフンテラール(左奥) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第21節が15日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦。2-1でシャルケが勝利を収め、リーグ戦4連勝。勝ち点を40に伸ばして、2位レヴァークーゼンとの差を3に縮めた。負傷の検査のために日本に帰国している内田は欠場した。

 試合後、シャルケのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。フンテラールは決勝点を挙げた。

 フンテラールは、「全員が激しく戦って、良く守っていた。戦術的に賢く戦って、相手にボールを持たせていたね。それが僕たちのプランだった。カウンターはほとんど全てロングボールで僕を狙い、それを繋げるか、こぼれ球を拾うようにしていた。そうしてチャンスを演出し、2ゴールを挙げることができた」と、勝利を振り返った。

 そして、自身の決勝点については、「2点目の時は、自分が二アポストに近い位置にいたことをわかっていたから、逆の方向にボールをそらしたんだ」と、話し、「これで4試合連続で、良いパフォーマンスを出すことができて、正当な勝利を収めている。今はとにかく4位の座を確実なものにしたい。傲慢になってはいけない」と、話した。

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