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敵地で勝利のニュルンベルクが残留圏内に浮上…清武は前半のみ出場

2014.02.17

今シーズン最短での途中交代となった清武弘嗣(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第21節が16日に行われ、アウクスブルクと日本代表MF長谷部誠、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクが対戦。清武は先発出場、長谷部は負傷のため欠場した。

 アウェー戦に臨んだニュルンベルクは、得点できない時間が続き、前半をスコアレスのまま折り返す。後半に入ってもスコアが動かずにいたが、65分に先制に成功。左サイドのアダム・フロウシェクがクロスを上げると、ヨシプ・ドゥルミッチがヘディングシュートで得点して、均衡を破った。

 敵地でリードを奪ったニュルンベルクは、追加点こそ挙げられなかったが、ドゥルミッチのゴールを守りきり、1-0で完封勝利。2試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点20となったことで残留圏内の14位に浮上した。

 なお、清武は前半のみの出場で、先発出場では今シーズン最短での交代だった。

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