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先発復帰のレアルDFヴァラン「ピッチに立てたことは大きな喜び」

2014.02.12

相手選手と競り合うレアルのヴァラン(左) [写真]=Getty Images

 コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが11日に行われ、アトレティコ・マドリードレアル・マドリードが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがPKで2得点を挙げ、レアル・マドリードが2-0で勝利を収めた。レアル・マドリードは2試合合計スコア5-0で、決勝進出を決めた。

 試合後、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ひざの負傷を抱えるヴァランは、昨年11月19日に行われたブラジル・ワールドカップ欧州予選のプレーオフ・セカンドレグのウクライナ代表戦以来となる先発出場を果たした。ヴァランは、「痛みもなく良い調子だ。長い間、戦列を離れていたからピッチに立てたことは大きな喜びだよ」と、コメント。「ひざに関しては、この数日間、どんな症状になるかを見るしかない。腫れないかどうかをね。今は1試合を戦うことができた。2試合連続で試合に出られるかどうかは、待たないといけない。チームにはメンバー全員の力が必要だ。タイトルを欲しているなら、しっかりと皆が準備をすることが大事。そのことに集中しているよ」と、話した。

 そして勝利を振り返って、「チームは良い試合をした。勝利を収めて、コパ・デル・レイ決勝に進出した。完璧な夜になったね。決勝の相手がどちらでも自分は構わない。最も大事なことは、どちらが勝ちあがったとしても、彼らに勝つことだ」と、語った。

 マドリード・ダービーを制したレアル・マドリードは、3シーズンぶり19回目の優勝を目指し、バルセロナとレアル・ソシエダの勝者と決勝で対戦する。

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