FOLLOW US

国王杯決勝進出のレアルDFセルヒオ・ラモス「結果は公平なもの」

2014.02.12

 コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが11日に行われ、アトレティコ・マドリードレアル・マドリードが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがPKで2得点を挙げ、レアル・マドリードが2-0で勝利を収めた。レアル・マドリードは2試合合計スコア5-0で、決勝進出を決めた。

 試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 セルヒオ・ラモスは勝利を振り返って、「とても満足している。すばらしいシーズンを過ごしている相手に、再び良い試合をすることができた。アトレティコは常に難しい相手だし、(ビセンテ)カルデロン(アトレティコ・マドリードの本拠地)での試合は簡単ではない。サッカーでは何が起こるかわからないから、ファーストレグの結果は忘れて臨まなければいけなかった。試合をしっかりとコントロールしたし、結果は公平なものだ。より良いチームが決勝に進出した」と、コメントした。

 そして、「守備に関しては、大きな確信や自信、チームとしての働きがあると話しても良いかもしれない。良いサッカーができているし、とても安定している。これから大事な戦いが続く。そこで改めて、(安定した守備を)見せないといけない」と、話したうえで、決勝を展望して、「決勝の相手はどちらでも構わない。言えることは、良いチームに決勝に来て欲しいということだ。自分はサッカーが好きだからね。マドリードは決勝進出という、やるべきことをしっかりと果たした」と、語った。

 マドリード・ダービーを制したレアル・マドリードは、3シーズンぶり19回目の優勝を目指し、バルセロナとレアル・ソシエダの勝者と決勝で対戦する。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO