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インテルが7戦ぶり白星で今年初勝利…フル出場長友は終盤主将に

2014.02.10

フル出場した長友佑都(左) [写真]=Getty Images

 セリエA第23節が9日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとサッスオーロが対戦。長友は先発出場した。

 公式戦6試合未勝利のインテルはホーム戦に臨むと、序盤から攻勢に出た。16分にフレディ・グアリンが放ったミドルシュートはGKに弾かれ、20分にもエルナネスがゴール前でシュートを打ったが、わずかに外れた。

 インテルは、前半終了間際の40分と42分にもディエゴ・ミリートがロドリゴ・パラシオのパスから絶好機を迎えたが、GKの好セーブに遭って先制できずに前半を折り返した。しかし、スコアレスで迎えた後半開始直後の48分に、エルナネスの右CKからワルテル・サムエルがヘディングシュートを叩き込み、ついに均衡を破った。

 リードを得たインテルは、71分にもパラシオのパスからエルナネスがペナルティエリア内からシュートを放つが、GKの好守に遭う。結局、追加点こそ奪えなかったが、守備陣も完封に成功して、1-0と勝利。2014年初勝利となる公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。

 なお、フル出場した長友は、終盤にサムエルが退いた際にキャプテンマークを引き継いでいた。

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