負傷離脱中のシュヴァインシュタイガー [写真]＝Bongarts/Getty Images
負傷により離脱しているバイエルン所属のドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、自身の近況を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
シュヴァインシュタイガーは、昨年8月27日に行われたブンデスリーガ第4節のフライブルク戦で右足首を負傷。同箇所の手術を受け、数試合を欠場した後に復帰を果たした。しかし、術後の経過が思わしくなかったため、右足首の再手術を行い、再度離脱を強いられている。
シュヴァインシュタイガーは、「（今冬の）トレーニングキャンプの間、少しだけひざに問題を抱えていたけど、今ではだいぶ良くなってきた。順調に回復しているし、近いうちに練習を再開したいと思っている。自分の状態はわかっているし、100パーセントのコンディションならプレーするよ。今は気持ちを落ち着かせたい。自分の身体がどう動くのかはわかっているからね」と、自身の状況を語った。
また、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼を必要としている我々だけでなく、（ドイツ）代表チームにとっても問題になっている。非常に大きな存在だ」と、シュヴァインシュタイガーの復帰を望むコメントを残している。