ヘタフェ戦で足首を負傷したネイマール(中央) [写真]=Getty Images
負傷により離脱しているバルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールが、1月31日にグラウンドでの練習を行った。クラブの公式HPが伝えている。
ネイマールは、1月16日に行われたコパ・デル・レイ5回戦セカンドレグのヘタフェ戦で右足首を負傷。腓骨筋腱の挫傷により、3~4週間の離脱が見込まれている。ネイマールは1月31日に、負傷以来15日ぶりとなるグラウンドでのトレーニングを実施。リハビリ担当コーチのフアンホ・ブラウ氏と共に、メニューをこなした。
ネイマールは、負傷したヘタフェ戦以降、レバンテとのコパ・デル・レイ準々決勝2試合と、リーガ・エスパニョーラ第20節レバンテ戦、第21節マラガ戦を欠場。1日の第22節バレンシア戦でも招集メンバーから外れている。バルセロナは今後、5日にコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグのレアル・ソシエダ戦、9日にリーガ・エスパニョーラ第23節のセビージャ戦を控えている。