リーガ・エスパニョーラ第21節が25日に行われ、レアル・マドリードとグラナダが対戦。2－0でレアル・マドリードが勝利を収め、リーグ戦5連勝で暫定首位に浮上した。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表MFシャビ・アロンソが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャビ・アロンソは勝利を振り返って、「グラナダは守備を固めていたから、勝つのに苦労した。後半は開始から激しくいったが、1点目を決めるまでは苦戦した。チームは良い状態だが、もっと良くなれる」と、コメント。「まだ多くの試合が残っているが、多くの勝ち点を取り戻したし、この調子でいかないといけない。良いプレーはできている。まだ試合はたくさん残っているとはいえ、自分たちは望む位置にいる」と、語り、「ミスを修正し、向上と成長することを目指している。良い状態ではあるが、もっと良くなる」と、今後を見据えた。
また、試合前にバロンドール受賞を祝うセレモニーが行われたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては、「クリスティアーノの受賞をとてもうれしく思っている。彼はバロンドール獲得にふさわしいし、この数年間に支えとなってきた人々、今も支えてくれている人々と受賞を祝うことができて良かった。僕たちは、彼がこれまでと同じようなパフォーマンスを続けてくれることを願っている」と、話した。